セグメントの定義一覧
ModeLinkのセグメント機能で利用可能な条件(ルール)の一覧と、それぞれの定義について解説します。
1. ユーザーの行動 (Behavior)
サイト内での特定の操作や行動履歴に基づいて絞り込みます。
項目名 | 定義 | 設定例 |
|---|---|---|
閲覧ページURL | 現在閲覧しているページのURL。 |
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ページのスクロール率 (%) | ページをどこまでスクロールしたか(0〜100%)。 |
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離脱意図 | マウスカーソルが画面上部(ブラウザのタブ付近)に移動した瞬間を検知します。 |
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クリックした要素 | 指定したボタンやリンクがクリックされた瞬間を検知します。 |
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マウスホバーした要素 | 指定した要素の上にカーソルが重なった瞬間を検知します。 |
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要素が画面内に表示 | 指定した要素が画面(ビューポート)に入った瞬間を検知します。 |
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テキストのコピー | ページ内のテキストをコピーした操作を検知します。 |
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フォーム入力状況 | 入力フォームへの接触状況を検知します。 |
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アイドル状態 | 操作(クリックやスクロール)がない状態が続いた秒数。 |
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訪問回数 | 過去にサイトを訪れた回数。 |
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前回訪問からの経過日数 | 最後に訪問してから何日経過したか。 |
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※「訪問回数」「前回訪問からの経過日数」を条件にしたセグメントの作成においては、Safariブラウザでは
2. セッション内の行動 (Session Behavior)
「今回の訪問(セッション)」における行動量で絞り込みます。
項目名 | 定義 | 設定例 |
|---|---|---|
セッションの滞在時間 | 今回の訪問開始からの経過時間(秒)。 |
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セッションの閲覧ページ数 | 今回の訪問で閲覧したページ数。 |
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ランディングページURL | 今回の訪問で最初に到達したページのURL。 |
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3. 流入元 (Traffic Source)
ユーザーがどこから来たかに基づいて絞り込みます。
項目名 | 定義 | 設定例 |
|---|---|---|
参照元URL (リファラー) | 直前に閲覧していたサイトのURL。 |
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URLパラメーター | URLの末尾に付与されたパラメーター( |
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4. ユーザー属性 (User Attributes)
ユーザーの利用環境や地域情報に基づいて絞り込みます。
項目名 | 定義 | 設定例 |
|---|---|---|
デバイス種別 | アクセスしている端末の種類。 |
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OS | オペレーティングシステム。 |
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ブラウザ | 利用しているブラウザ。 |
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ブラウザの言語 | ブラウザの設定言語。 |
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新規/リピート | 過去の訪問履歴の有無。 |
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国 / 都道府県 | IPアドレスから推定される位置情報。 |
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5. タイミング (Timing)
アクセスした日時や曜日で絞り込みます。
項目名 | 定義 | 設定例 |
|---|---|---|
曜日 | アクセスした曜日。 |
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時間帯 | アクセスした時刻(HH:MM)。 |
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Apple製品(Safariブラウザ)での動作について
iPhoneやMacのSafariブラウザには、プライバシー保護機能「ITP (Intelligent Tracking Prevention)」が搭載されており、Webサイトによる長期的なデータ保存が制限されています。そのため、以下のセグメント条件においては、期待通りに判定されない場合があります。
影響を受けるセグメント条件:
- [訪問回数]
- [前回訪問からの経過日数]
- [新規/リピート]
具体的な挙動
Safariユーザーがサイトを離れてから 7日間以上 アクセスがない場合、ブラウザ内の履歴データが自動的に削除されます。 その結果、過去に何度も訪問しているユーザーであっても、8日ぶりに訪問した際には「1回目の訪問(新規ユーザー)」として判定されることがあります。
※これはApple社のブラウザ仕様による制限であり、ModeLinkを含むすべてのWEB接客ツール・解析ツールに共通する挙動となります。あらかじめご了承ください。
その他ご留意事項
- CSSセレクタについて: 「クリックした要素」などの条件設定には、対象を指定するためのコード(CSSセレクタ)が必要です。開発者ツール等で確認してください。
- 位置情報の精度: 都道府県などの判定はIPアドレスに基づいているため、接続環境(Wi-FiやVPN)によっては正確に判定できない場合があります。